シンプルライフの魅力:片付けが苦手な私が手放してよかったもの

シンプルライフ
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私は片付けやこまめなメンテナンスが苦手です。なぜなら極度の面倒くさがりだからです。以前は実家に住んでいたときからの常識にとらわれて、多くのものを「とりあえず持っている」状態でした。しかし、ミニマリストやシンプリストの人たちの暮らしを知ってから、次のように思えるようになりました。

さなぎ
さなぎ

自分にとって必要なければ、多くの人が持っているものでも手放していい!

そこで私は、苦手な片付けやメンテナンスをなるべく減らすため、様々なものを手放してきました。今回は私が手放してよかったものを紹介します。これから断捨離を考えている人やシンプルライフを目指している人の参考になれば幸いです。

シンプリストの私が手放してよかったもの

1. テレビ

最も思い切って手放してよかったものがテレビです。私はテレビをほとんど観ない人で、リアルタイムで視聴したい番組はありません。観たい番組はTverなどの配信サービスで観ることができるため、テレビの必要性がなくなりました。

テレビを手放すことで得られたメリットは以下の通りです:

  • スペースの確保:テレビを置かないことで部屋が広くなった。
  • 過剰な刺激の軽減:テレビからの光や音、映像の情報量が多いため、点けっぱなしにしていると疲れる。
  • 精神的なリラックス:テレビを見ないことで、情報過多から解放され、リラックスできる空間が増えた。

映画を観たいときはプロジェクターでスマホの映像を壁に投影しています。プロジェクターがあれば大画面で映画を楽しむことができ、映画館気分を味わえます。

2. 紙の本と本棚

以前は写真集や図録、漫画、小説などの紙の本をたくさん所有していました。本棚に並んだ本を眺めていると心が満たされる気がしていました。しかし、実際には本棚に埃が積もり、それをこまめに掃除するのが非常に面倒でした。

そこで、本棚が壊れたのを機に、紙の本を可能な限り手放しました。現在は以下のようにしています:

  • 残したのは決まったスペースに収まる本のみ。
  • 漫画や小説は電子書籍で購入。
  • 紙でしか販売されていないものだけ厳選して購入。

これにより、スペースが大きく空き、こまめな掃除の手間が省け、いつでも身軽に引っ越せる開放感が得られました。

3. 時計

私の部屋には腕時計以外の置き時計や壁掛け時計がありません。秒針の音やデジタル時計の光が苦手だからです。子供の頃、時計を枕元に置くと頭痛が発生したため、秒針の音がストレスだったと気付きました。

現在は時計を見るときはスマホで確認し、朝はスマホのアラームで起きています。腕時計を常に身につける習慣があるため、置き時計や壁掛け時計は不要です。

ちなみに愛用の腕時計はFitbitです。

4. スティック型掃除機

以前はスティック型掃除機を持っていましたが、掃除機をかけるのが面倒で、「また掃除できなかった…」と自己嫌悪に陥ることがありました。そこで、床の掃除をロボット掃除機に任せることにしました。

ロボット掃除機を導入した結果、以下のメリットがありました:

  • 床にものを置かない習慣が身についた。
  • 掃除の心理的負担が減少。
  • 部屋が常にきれいな状態を保てる。

5. 炊飯器

ごはんを毎度炊いたり、保温機能を使う習慣がありません。一人暮らしなので、ごはんは炊いてすぐにラップに包んで冷凍保存しています。炊飯器が不要になったため、以下の方法でごはんを炊いています:

  • フライパンで3合まとめて炊く。
  • 一食分ずつ冷凍保存。

これにより、炊飯器の置き場所がなくても不便を感じることはありません。

ちなみに、私が鍋としても愛用する便利なフライパンはティファールです。コーティングが剥がれづらく、長持ちです。

6. ごはん茶碗

炊飯器が不要な時点で、ごはん専用の器も必要ないと判断しました。現在はスープ用の小さな深皿をごはん茶碗として使用しています。器は他の用途と兼用できるかを考えてから購入するようにしています。

7. ケトルと鍋

以前はお湯を沸かすためのケトルと調理用の片手鍋を持っていました。しかし、キッチンが狭いため、調理器具を減らすことを考えました。そこで、ニトリ IH ケトル兼用鍋 (2.4L・マイクロファイバークロス・コルク鍋敷き付)を購入しました。この鍋はケトルとしても使用できるため、ケトルと鍋を処分しました。

あとは、フライパンも深型で大きなものを使用しているので、鍋としてはこちらもメインで使っています。

8. 三角コーナー

実家のキッチンには当然のようにあった三角コーナーですが、生ゴミの処理やメンテナンスが非常に面倒でした。そこで、三角コーナーを手放し、生ゴミは排水口のかごに捨てることにしました。これにより、以下のメリットが得られました:

  • シンク内のスペースが広くなった。
  • ゴミの処理や掃除の手間が減少。

かわりに排水溝のかごには浅型ネットをかけて都度捨ててます。ステンレスのゴミ受けを取り付けるのもお手入れが楽そうでいいですね。

9. サニタリーボックス

トイレの床掃除の際に邪魔で、毎回袋の付け替えが面倒でした。そこで、100均のペーパーバッグを使用し、月経が終わったら袋ごと捨てるようにしました。これにより、トイレがすっきりし、ゴミの処理が簡単になりました。

10. トイレのスリッパとマット

定期的な洗濯が面倒で、掃除の際に邪魔だったため、トイレのスリッパとマットを手放しました。床をこまめに拭くことで、スリッパも不要になりました。一人暮らしなので、特に不便は感じていません。

まとめ

シンプリストとして多くのものを手放してきましたが、公開することは少なく、むしろ良いことばかりです。一人ひとり必要なものや不要なものは異なりますが、自分にとって本当に必要なものを見極めることが大切です。

断捨離やミニマリスト・シンプリストを目指している方、何を減らすのか迷っている方の参考になれば幸いです。

おわり。

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